プロモーション3日目は視察訪問・商談を展開

2019年11月14日 事業

第2回ミラノKOMEKO試食会&商談会の3日目の13日は、ミラノ市郊外やトリノ市内の業者、シェフなどを訪問し、意見交換や商談を持ちました。

卸業者「まずは量を出してほしい。ロットについての制限はない」

まず、ミラノ郊外にある現地のデストリビュータで日本食品や原材料を扱う「JFC ITALIA」を訪れました。ゼネラルマネージャーの長沼寛明氏ら3人が対応してくれました。

JFCの長沼GM(左端)らと意見交換する日本からの同行関係者

各社の特徴も踏まえながら質問と回答という形で進みました。小林生麺の代表取締役の小林俊夫氏が「輸入品の物量ロットはどの程度から扱うのか」との質問に対し、長沼氏は「ロットについては特に制限はなく、例としては月1カートンからも扱う」と答えていました。また、同社の麥島誠二氏の「イタリアの店側が米粉商品を輸入したい場合はどうすれ良いか」に対しては「JFCに直接依頼する形となる。通常オーダーから到着まで約3か月はかかる」。また、「JFCでの扱いで多いのがビール、醤油だ。米粉関係も最近多くなってきたがまだ少ない」と、話していました。

協会の萩田敏氏からの「最初は量的に少ないが、何の検査が必要なのか、どの程度の期間か、その金額などを事前に知りたい」との求めに対しては「まずは量を出してもらい、JFCで段取りしたい」としていました。

ベジタリアン、ビーガンのカリスマシェフと意見交換

次にスローフード発祥の地トリノ市に移動し、市内中心地にあるレストラン「Mezza Luna」を訪問しました。ベジタリアンやビーガン(徹底した採食主義者)界では知らない人はいないと言われる著名なシェフのMsダニエラ・ズックリ氏に米粉の特徴を説明し、米粉製品を手渡しました。

ダニエラシェフは「イタリアではグルテンフリー等が流行っているので米粉も増えるだろう。イタリアの保健省はグルテンフリーやビーガンの人が認定の店で購入したり、食事すると補助金を出す」と、イタリアの状況を説明していました。

快く様々な質問に答えてくれた「Mezza Luna」のダニエラシェフ

訪問先のシェフが調理法を質問攻め

また、トリノ市内に和食レストラン「MIYABI」を出すオーナーシェフの手塚雅紀氏を訪問しました。元イタリアン料理のシェフが始めたレストランで、日本を訪れたイタリア人が本物の和食を求めて来る人気の店となっています。

客からのリクエストで、様々な日本食を提供しており、「米粉にも興味を持ち、すでに試作している」と語っていました。持参したサンプルの米粉の調理ついて手塚氏は訪問した事業者に矢継ぎ早に質問、有意義な交換をしました。

「MIYABI」の手塚シェフと有意義な意見交換をした

このほかトリノ郊外にあるビーガン、ベジタリアン、グルテンフリー御用達のスーパー「iper BIOBOTTEGA」を訪ね、代表者のロベルタさんと責任者のエリサさんに持参した米粉製品について説明しました。また、グルテンフリーのアペリティボ(夕食の前の軽食を出すレストラン)「FIORFOOD」にも訪れました。

ページトップ